横浜DeNAベイスターズより
読売ジャイアンツにFA移籍した山口俊投手。
FA移籍の会見で涙を流し、SNSでもめて、
でていった山口俊投手。
肝心なときにメンタルの弱さから、
いきなり崩れる、抑えの山口俊投手。
好投していたのに、自らのバント処理エラーで、
崩れていく山口俊投手。
相手投手の打者への危険球に動揺し、
調子を崩す山口俊投手。
これまで、いろいろな姿をみせてくれていました。
ただ、それだけではなく、チームの体制が安定していないなかで、
抑えというポジションにいてくれた山口俊投手。
先発復帰して、好投を繰り返す山口俊投手。
調子が良くて、100球超えてても
投げたがる山口俊投手。
そのまま完投してしまう、山口俊投手。
いい場面もかなり多く見てきました。
特に先発時に調子が良いときは、
ポンポンアウトを取って、完投、完封していて、
中継ぎ陣が酷使されがちな采配の中、
とても貴重な存在でした。
そんな山口俊投手。
同一リーグの敵チームに移ってしまったため、
対戦することもあります。
ただ、常に気になる存在です。
FA選手には冷たい印象がある移籍先のチームだったので、
昨年の事件があり、どうなるかと思ってましたが、
今シーズンは、エース級の活躍です。
そんな中、
7/5にハマのエース、今永昇太投手との対戦が実現しました。
結果は、山口俊投手の処理。
チームを応援する立場としては、
今永投手が打ち崩されてしまったことがショックでなりません。
しかし、
打席での豪快スイングや、走塁中に転んでしまう愛嬌、
8回表の三者三振の完璧な投球、
これまでいくつも見せてもらった山口俊投手の姿を見て、
どこか懐かしい気持ちでした。
今やライバル球団のエースになりつつある男。
東京ドームでの初出場で
ブーイングの問題も発生しましたが、
個人的には愛情のあるブーイングだったと思っています。
(すべてではないかもしれませんが…)
満員のハマスタに
ブーイングされながら、
苦笑いで登場するシーンを
楽しみにしています。
まだまだ、
活躍してください。
次は、勝ちます!