PoB報告

球場をきれいに利用しよう!

BoP推進委員会では以下、3点のスローガンを掲げています。

1.球場をきれいに利用しよう!

2.すべてのお客様に満足してもらえるようにしよう!

3.フェアプレーの精神を共有しよう!

その中でこのページでは、

1.球場をきれいに利用しよう

に関して、以下の内容でご説明していきます。

1.背景

2.目的

3.活動(※重要)

4.最後に

時間のない方用に、ざっくりご説明すると以下です。

 

1.背景

試合後に残ったごみが汚すぎる。

2.目的

横浜スタジアムをきれいに利用して、

観客、スタッフの方が、気持ちよく帰宅してもらうこと。

3.活動

自分が座っていた座席一列にごみが残っていた場合に、

一番多く残っている分類の種類のごみを回収する。

 

内容気になった方は、詳細等記載しておりますので、

最後までどうかご覧ください。

 

1.背景

 

今回、BoP活動をご提案するきっかけになったのが、

このスローガンです。

 

このスローガンの背景をざっくり説明すると、

試合後に残ったごみが汚すぎる。

という点です。

 

横浜スタジアムの観戦で気になっていたこと。

それは、試合後のごみの多さです。

 

人気が出るにつれ、お客様も増え、

それに伴い、試合後に目にするスタンドに残されたごみの量も増えていきました。

 

主催者側では、スタッフにごみ袋を持たせ、出口で待機する等、

対応を進めていただいてますが、

会場を出る際に、ごみが座席に放置されている光景は

とても気持ちのいいものではありません。

 

一部の情報では、横浜スタジアムのスタッフの方は、

関内駅周辺にまで、ごみを回収しに回っているほど、

ごみ問題は深刻なようです。

 

一方、サッカーワールドカップの度に話題になる、

ごみを持ち帰る日本のサポーター。

 

横浜スタジアムは、

東京オリンピックで

日本を代表するスタジアムになります。

 

その中で、

このごみがあふれた球場に

他国の方が来てどう思うか。

オリンピックきっかけで横浜スタジアムを訪れていただいた

観客の方がどう思うか。

 

サッカー日本代表のサポーターにできることが

野球ファンにできないわけがありません。

 

そう思い、このスローガンを考えました。

 

 

2.目的

このスローガンの大きな目的は、

横浜スタジアムをきれいに利用して、

観客、スタッフの方が、気持ちよく帰宅してもらうこと。

になります。

 

試合終了時の行動は、観客それぞれです。

 

勝ったので応援歌を最後まで歌っていく方、

負けたからさっそうと帰る方、

年に一度の観戦なので、勝敗関係なく、

スタジアムの雰囲気を楽しんで帰る方、

観光がてら、スタジアムに来た方。

 

そんな中で、

帰り際に球場が汚かったら、どう思うでしょうか。

 

できるなら、

スタジアムに観戦に来ていただいた観客の方には、

気持ちのいいまま、帰宅してほしいです。

 

また、スタッフの方の視点に立った場合の考え方として、

一日、働いた最後に汚い座席を掃除する必要があるとしたら、

なんだか悲しい気持ちになりますよね。

 

もちろん、それが仕事という意見もあるかもしれませんが、

少なくとも現状では、

座席掃除を行うのは、球場の試合運営に携わったスタッフの方たちです。

座席掃除が専門の方というわけではありません。

 

それならば、最後にそんな仕事を残すより、

スタジアムのいい雰囲気のまま、仕事を終えてほしいと考えます。

 

そういった想いで目的を設けました。

 

3.活動

それでは一番重要な活動に関して、

ご説明いたします。

 

ただし、以下に記載する活動は、

先ほどの目的を果たすために

わたくしが考え出した方法です。

 

もし、この考えに同意していただける方がいるのであれば、

常識の範囲内で独自の対応を行っていただければと思います。

 

活動は以下です。

 

自分が座っていた座席一列にごみが残っていた場合に、

一番多く残っている分類の種類のごみを回収する。

 

以上です。

 

今回、考えているのは、

無理のない範囲で誰でもできる活動です。

 

行っていただく一人の方に負担をかけるのではなく、

だれでも簡単に行え、どんどん広まってほしいという願いで

提案しております。

 

そのため、上記のようなシンプルなものとしております。

 

ごみが多くて持ちきれない、飲みかけのビールが汚い等、

細かい条件があった場合には、

無理をせず実施いただくのが望ましいです。

 

おすすめの方法は、ごみ袋を持参し、回収するです。

 

これは別記事でもお話していきたいのですが、

個人的に野球観戦にはごみ袋は

必須の持ち物だと考えております。

 

そのため、持参したごみ袋で

ごみを回収するのが一番、合理的かと考えております。

 

4.最後に

 

繰り返しになりますが、まとめると以下です。

 

1.背景

試合後に残ったごみが汚すぎる。

2.目的

横浜スタジアムをきれいに利用して、

観客、スタッフの方が、気持ちよく帰宅してもらうこと。

3.活動

自分が座っていた座席一列にごみが残っていた場合に、

一番多く残っている分類の種類のごみを回収する。

 

実際に活動を行っていただく際には、

無理せず、自分のできる範囲で行ってもらうのが

望ましいです。

 

また、

試合後のスタジアムが汚いという話をしてきましたが、

試合後のごみを掃除しようという

活動はいくつか見たことがあります。

個人で行っていただいている方もいると思います。

そういった方の活動は本当に素晴らしいと思います。

 

しかし、わざわざ、今回、私が改めてご提案している理由は、

気軽に誰でも行えて、活動が広まっていく

そういった視点で、明文化を行い、

テーマを共有できるようにしたかったからです。

 

ぜひ、ご参考に活動を行っていただき、

#PoB推進委員会

でtwitterにてご報告いただければと思います。

 

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